
やっと"SUPERZIPP"の商品撮影ができました。
この画像の"SUPERZIPP"は、リム重量330グラムでフロント24H、リア28H。
CX-RAYブラックでフロントラジアル、リアスプロケット側2クロスタンジェント
逆はラジアル組み。

330グラムの軽量リムに、短いスポーク長と適切なスポークパターン。
テストライドでは、軽量で高剛性で空力に優れているので、ヒルクライム、加速、最高速、巡航速度、
コーナーリングのすべてに於いて、今まで経験してきた全てのホイールの性能を凌駕。
最高速に関しては、計測ポイントのストレートダウンヒルが足りなくなってブレーキングで計測中止。
その時点で、時速は90Km/hオーバー。
"SUPERZIPP"は、感動を保証いたします。

"SUPERZIPP"は、ヒルクライム、加速、最高速、巡航速度、コーナーリング性能の全てで
ライダーが感動できるようにパーツをチョイスしています。
そして、緻密、精密、正確なホイルビルディング。
"SUPERZIPP"は、構成パーツを国内では入手不可能なサイズやモデルを
欧米から直接購入。
スポークは、優れたスポークであるがいかんせん国内では
入手可能なスポーク長の制約が大きい。
SAPIMスポークを使うために適切な、最上のスポークパターンを捨ててしまったら、
SAPIMを使っている意味は無い。単なるSAPIMと言うブランドを使っているだけのこと。
SAPIMスポークは、単なるホイールの構成パーツの一つに過ぎないと言う事。
ハブは、構成パーツを減らすことにより軽量化を実現しているアメリカンクラッシックを使用。
"SUPERZIPP"の特徴である加速のよさを実現するのに、リアハブにチョイスしたのが
アメリカンクラッシックのラージフランジハブ。
ラージフランジを使うと、スポーク長を短くする事が出る。
スモールフランジと比べハブ重量が重くなるが、短いスポーク長にできるために、駆動の伝達ロスが
スモールフランジのハブと比べて劇的に少なく、横剛性を確保できる。
それは、レスポンスのいいホイールということだ。
しかしスポークが通常よりも短いために、更に困難になった。
日本とアメリカでは、入手不可能なサイズだ。
SAPIMのCX-Ray
と言う軽量高剛性のエアロスポークは、高価なため
代理店もスポーク長の取り扱いの種類が極端に少ない。
更に、精悍なデザインのために
CX-Ray はブラックを使用。
これが、猛烈に高い。スポーク1本が¥800円。シルバーより¥400円前後高い。
を使った手組みホイールを販売している一般のところは、
上記の理由により、入手可能なスポーク長にあわせて、スポークパターンを決めざるを得ないので、
それを正当化するために様々な都市伝説が登場する。
一般に、レスポンスのいいホイールというのは、脚が疲れると言う都市伝説が存在する。
特に、トライアスロンではこの手の都市伝説が跋扈していて、はたから見ている分には
笑わしてくれるので結構好きなのだが実際に購入するトライアスリートの立場になると
本当に、目的のためのホイールを使って欲しいと想う。
ホイルの都市伝説の詳細は、ロードバイクを考察 で取り上げるが、脚にこない、もしくは脚に来る
ホイールという都市伝説に関して、タイプしておこうと思う。
レスポンスのいいホイールは、硬くて脚に来るのでバイクセッションの後のランで不利になるという
都市伝説がある。
これは、ホイルの慣性モーメントが大きくて空気抵抗や転がり抵抗が大きいため発生するのだ。
慣性モーメントが少なくて、空気抵抗や転がり抵抗の少ないホイルには、当てはまらない。
コーナーの立ち上がりで、やわらかいために駆動ロスがあり、6回ダンシングしないと
巡航速度に達しないホイルと4回のダンシングで巡航速度に達するホイルならどちらが
エネルギー損失が少ないだろうか。
第一、ペダリングが脚に来るとか来ないと言う話は、フレームの担当であってホイールは、
ホイールとしての担当の仕事がある。
根本的に、トライアスロン専用と銘うって剛性の高い脚に来るフレームでバイクを
組んでいる時点で明らかな、方向性の間違えが発生している。
基礎がメチャクチャなのに、その上に建てる建物の構造でどうにかしてやろうと言う
、本末転倒話。
基礎の無い砂漠の上に、どれだけ素晴らしい設計の建物を建てたところで、
意味は無いと言う事だ。
剛性の高いホイールが脚に来るというのなら、ロードレースでは絶対に使えない。
ロードレースには、ステージレースと言うのがあるからだ。
ツールドフランスが有名であるが、あれは20日間ほとんど連日レースをやる。
それも長距離を高負荷で走る。
日本国内でも、3日〜7日程度のステージレースが開催されている。
ツールド北海道や、ツアーオブジャパンや、3デイズくまのなどがある。
私は、これらの全てのレースにメカニックとして、マッサーとして、コーチとして参加していたが、
脚に来ないと言う名目のホイールなど、存在していない。
ロード選手は、以下に少ないエネルギーで効率良く走れるかを考えられたホイールでレースを走る。
軽量で高剛性で効率性とコストに見合った耐久性を持ったホイールしかレースでは使わない。
"SUPERZIPP"は、そんなレース現場で生まれたホイール。
トライアスロンで使用すれば、少ないエネルギーでバイクセクションをクリアして
ランにつなげる事ができるだろう。
都市伝説の呪縛から逃れられた人限定ではあるが。

